歓藍社の活動の中で、個人の金銭的な負担や、これから大きな活動のすることなどを検討し、高木仁三郎市民科学基金に応募しました。
その後理事との面談を行い、助成していただけることが決定しました。
高木基金とは
高木基金の目的は、現代の科学技術がもたらす問題や脅威に対して、科学的な考察に裏づけられた批判のできる「市民科学者」を 育成・支援することです。 高木基金の考える「市民科学」とは、私たちの安全、人権、環境、社会、平和を脅かす諸問題に対して、科学者としての専門性を 持ちながら、市民の視点にたって解明、解決をめざす営みと言えます。 未来を切り拓く科学は、政府や産業界の出資と管理のもと、国家や巨大企業の視点からおしすすめられるものではなく、真の公共性、 公益性を追求する市民の自発的な活動の中からこそ生まれてくるであろうという期待を込めて、高木基金では、若手研究者や、N PO・NGO・市民グループ等で活動しながら「市民科学者」をめざす人たちを積極的に応援したいと考えています。( HPより抜粋)
応募から選考までの流れ
2015年12月10日 書類提出
2016年02月05日 書類選考通過
2016年02月22日 面接@東京
2016年03月09日 資金提供決定
2016年03月11日 内訳提出