彦太郎さんの休耕田を使わせてもらえることになったため、放射線量の測定と現場見学を行った。
放射線の影響について、実感することは難しいと考えている。色も音も臭いも感触もなく、感知するには測定器が必要になる。数値は数字として表現されているが、そのままだと、ただの数字にしか見えず、実感するには頭の中でちょっと解釈しなければいけない。地図に数値をプロットしながら実測し、放射線がどのようなものなのか、概略図を描くことで少し理解した。そして、ここでは日射や風向きを考えるよう放射線を考えなければいけないと思った。
測定場所風景
測定様子
測定場所
空間線量イメージ図
測定者:林剛平 宮下成平