『小さな藍祭り』上映会@せんだいメディアテーク「星空と路−上映室−『暮らしの行き先』」

2月25日、宮城のせんだいメディアテークで、「小さな藍祭り」の上映が行われます。同施設の「3がつ11にちをわすれないためにセンター」主催の「星空と路−上映室−『暮らしの行き先』」のプログラムとして登場します。3.11から7年が経とうとしている今、私たちがこれから歩んでいく道のりについて、多くの方と共に考えるきっかけとなればと思います。

[日時]2/25(日)14:15〜
[場所]せんだいメディアテーク7F スタジオシアター http://www.smt.jp/info/access/
入場無料・申込不要

『小さな藍祭り』
3.11後の農を模索する中で、藍作り、道具作り、場所作りなど活動の広がりを持ち始めた歓藍社が、「道具の発見」と「協同作業」がテーマの夏祭りを開催しました。大玉村で生まれたゴロゴロ染めやファッションショーなど、一緒に藍を育てたくなる記録です。
[撮影]林剛平/鈴木英怜那/歓藍社
[撮影地]福島県大玉村
[制作年]2018年

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◆星空と路−上映室−「暮らしの行き先」とは

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3月11日の星空から7年が過ぎようとしています。
「3がつ11にちをわすれないためにセンター」の参加者は、技術や経験の有無にかかわらず、震災にまつわる様々なことがらを記録してきました。そこには、震災による被害の状況や変わりゆく地域の姿だけでなく、参加者一人ひとりの想いや言葉が映し出されています。
今回の上映室は「暮らしの行き先」と題しています。
地域の復旧・復興が進む一方で、そこにあった暮らしの不安が見えにくくなる今、私たちがこれから歩んでいく道のりについて、ご来場いただいたみなさまと共に考えるきっかけとなればと思います。
http://recorder311.smt.jp/information/57244/
[日時]2018年2月24日(土)10:00-19:00、2月25日(日)10:00-19:10